ロマンチック街道北上の旅

翌朝は出発が遅かったので初めてホテルの1階で朝食。
バスターミナルがSバーンで1駅の場所にあるので電車で移動しました。
バスターミナル内にドラッグストアがあったのでニベアの化粧品を購入。
日本未発売の化粧品があると聞いてぜひ買いたいと思っていたけど、帰国時に寄ったバンコクでも売ってたという顛末。
それはさておき、早めに着いてしまいバス乗り場で待っていると以外とすぐに到着。

バウチャーを見せて乗車したら日本人かと聞かれ、パンフレットをくれました。30分程停車していました。
ロマンチック街道バスで1日かけてミュンヘンからフランクフルトまで移動します。毎日運行されているそうですが、この日は10人程度。日本人のグループも2組いました。
バスは各都市で30分〜1時間程度停止します。
最初に訪れたのはアウグスブルク。
アウグスブルク市庁舎

アウグスブルクの豪商だったフッガー家の商館

今は銀行になっているので名残は入り口のみ。
ネルトリンゲンのタンツハウス(木組みの家)

いくつかバス停で停まりました。
中世の面影を残す街は、街の中心部に教会(ゲオルク教会)、マルクト広場があり、そこから円形状に建物がある造りが多かったです。
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お店は壁に名前が書いてあるそうです。
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読めないのでなんと書いてあるのかわかりませんでしたが。
かわいらしい街並みです。
ローテンブルクに到着し、私以外の乗客はここで降りて行きました。
やはりローテンブルクで1泊するのが定番なんでしょう。
私も日程に余裕があれば泊まりたかった。
聖ヤコブ教会

教会から出てきたら日本語の書いてあるお土産店が気になったので入ってみました。
日本人経営のようです。ワインが欲しかったので送料無料ということもあり2本購入。
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マルクト広場まで歩いて回りました。時間が全然足りなかった。
ローテンブルクは先のお店以外でも日本語表記のレストランが多数ありました。それだけ日本からの観光客が多いのかもしれません。
名物のシュネーバルを1つ購入。

げんこつ大ぐらいの大きさです。
粉砂糖がかかっておりバリバリした食感でした。
ローテンブルクで何人か乗車してフランクフルトへ。
途中雨が降り出したのでここからは停車しても降りずに寝てました。
20時すぎにフランクフルト到着。
バスを降りたすぐ横に泊まるホテルがあったのですぐチェックイン。
駅前の雰囲気が暗くなったら(日没遅いので21時すぎまで明るい)嫌な感じがしたので駅構内を一回りしてホテルに戻りました。
自分でもうまく説明できないけどミュンヘンよりも多国籍な分治安が悪いような印象を受けました。
ビクビクしすぎも楽しくないけど外国1人旅なので警戒するに越したことはないね。
ドイツ最後の夜でドミトリーではなくシングルルームにしたので荷物をきれいに詰め直し、ミニバーの無料のビールを飲んで過ごしました。

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