2日目、早速観光開始。
大型バスで1人2席使えるので広々楽ち〜ん。
黄金の環の1つセルギエフ・ポサードへ。
モスクワから片道2時間。唯一日帰りできる場所だそうです。
チケット売り場の辺りから中国人観光客がたくさん。
今回ホテル、観光地、レストラン等々、どこも中国人観光客で溢れかえっていました。
14世紀、聖人セルギイにより創建されたトロイツェ・セルギエフ大修道院は、ロシア正教最大の聖地です。
16世紀に築かれた城壁の内部に14世紀から18世紀に建てられた聖堂・教会があります。
一見するとなんでこんな至近距離に教会ばかり建てたんだろうと思いましたが、日本でも延暦寺や平泉は同じ敷地内にお寺をたくさん建てているので、それぞれ役割が違うのかなぁと。
トロイツキー聖堂
ウスペンスキー大聖堂
鐘楼
イエス・キリストの十字架は八端十字架と呼ばれる形。
上の短いところにイエス様の名前、長いところに張り付けの手、下の斜めは右が地獄/左が天国の天秤を意味します。
食道内のフレスコ画は上がキリスト、真ん中に天秤があり、左右で天国と地獄が描かれていました。
聖堂に入る時は男性は脱帽、女性はストールで頭を覆うか帽子を被るのが礼儀だそうです。
観光客に関してはあれこれ言われませんでしたが、帽子は被ったまま入場しました。
お昼は近くのレストランでペリメニ。
ディルがよく効いており、洋風水餃子なのですがこれだけで結構お腹膨れました。
セルギエフ・ポサード

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