夜は事前にネットでチケットを取ったマリインスキー劇場へ。
オプショナルツアーでもバレエ鑑賞ツアーがあったのですが、2万5千円もするのと演目や劇場が選べないこともあり、自分で購入することを選択。
通常ならマリインスキー劇場の英語サイトから予約ができるのだが、なぜか8月のこの期間だけはkassir.ruというサイトからの予約しか方法がないようで、そちらはロシア語only。1度はあきらめようと思いましたがチケット代行業者に連絡したらやはり2万と言われたのでロシア語を翻訳しながらなんとか購入。そんなに広い劇場ではないから全体が見えるバルコニー席がオススメというアドバイスのもと1stサークルの真ん中あたりのボックス席を選びました。1枚あたり2640ルーブル=約4800円でした。
開演は20時だったのでその前に近くの「Teatro」というレストランへ。
英語のメニューがあり、また英語が通じたのでサラダとボルシチと肉料理を注文。
今回ここで食べた食事が一番美味しかったと思う。
印刷したチケットにQRコードが付いているのでそれを見せて入場。
入るまで私は内心ドキドキしていました。
軽い荷物検査をされました。
バッグ開けろと言われたけど素直に開けたら特に中を探ることもなく通してくれた。
チケットブースの横にあったミニチュア。
座席は1stサークルの8ボックスの2列目。
どう考えても狭くて通れないボックスに3列も席を作るのがすごい。
ドレスアップをしたロシア人?欧米人が見にきていました。
1783年。アレクサンドル2世の妻マリアのために建てられた劇場。バレエやオペラが鑑賞可能。
2階のホールも美しい。
演目は白鳥の湖。
ストーリーは事前にネットで頭に入れてあったけど、バレエのノウハウはわかっていなかったので、バレエに詳しい友人のいろいろと質問。
ジョーカー役の人とオデット/オディール役の人は上手だというのは説明されなくてもわかりました。
友人的には王子役の人はおじさんっぽくて色気がなくてイマイチだったそうです。
4幕あり終了したのは22時30分過ぎ。
帰りは行きも利用したUberでタクシーを呼びました。
私はこのアプリの存在を初めて知ったのだけど、現地ガイドさんも流しのタクシー運転手はぼられると言われ、このアプリをオススメされたのでその場でインストール。
行き先を指定してタクシーを呼ぶボタンをクリックするとその場で金額が決定します。行きは160ルーブル、帰りは230ルーブル。
チップ代わりに多めに払いましたが、会話も交渉も必要なくとても楽でした。
マリインスキー劇場でバレエ鑑賞

コメント