サグラダ・ファミリアとグエル公園

バルセロナ観光は翌日から。
朝からサグラダ・ファミリアに向かいます。
バルセロナの街は都会で高い建物も多く、近くに行くまでサグラダ・ファミリアは見えませんでした。
バスを降りてまずはサグラダ・ファミリア前広場へ。

バルセロナに来てサグラダ・ファミリアは外せない。
建設中なのは知っていたけど、これでも以前に比べれば工事が進んでいるそう。
石を切る技術があがっているのでスピードが速まってるそうで、ガウディ没後100年の2026年に完成を目指しているが、無理ならさらに50年後になるらしい。
真ん中の一番高い(予定)のキリストの塔も、周りの10本の塔も4本しか立っていないし、私が生きてる間に完成を見ることはできるのだろうか・・・。
生誕の門から入場です。
近くにくるとやはりでかい。そして彫刻が細かくて素晴らしい。

内部は礼拝堂です。
ここも数年前までは中に入れなかったということを後から知りました。
天井の装飾、ステンドグラスどれも素晴らしい。




「受難」のファサード
1時間の自由時間の後、モンジュイックの丘へ。
ここからはバルセロナの市街が一望できます。

昼食ではフィデウア(麺のパエリア)を頂きました。

ここで3日半の日本語ツアーは終了。
たった3日だったけど仲良くお話して下さった方に挨拶をし、1人バルセロナの街へ。
ミラ邸

パトリョー邸

中に入れるのを知らなかったので、外観だけ。
行ってみようと思ったらここも入場するのに長蛇の列だったので、諦めてグエル公園へ。
地下鉄だと坂道を20分位上らないといけないと聞き、1人でタクシーはもったいないしということで路線バスを前日に調べておきました。
念のため乗る時にグエル公園に行く?と聞いたらyes、電光掲示板に行き先出るから見ておけと言われた。スペイン語ではなく英語で返ってきました。
グエル公園のバス停は地図でいうと公園の右上辺りのようです。
昨年の11月から有料(8ユーロ)になったそうで、チケットを購入しようとしたら15時前に到着したのに16時からになると言われました。
事前にネットで予約するという方法もあったけれど、時間指定をしなくてはならず、現地でいいやーと思っていて。

公園の上の方の無料地帯を散策しても1時間弱時間が余ってしまったので、正面入り口から少し下ったところのバルでビール飲んで時間をつぶしました。
10分位前に戻るともう既に並んでる・・・。
でも16時にならないと通してはもらえませんでした。
ただ時間指定はあるけど退場時間はないみたいです。
なので朝一がオススメですね。

有名なトカゲのオブジェ。


帰りは坂を下って地下鉄まで歩きました。
これがバルセロナ初の地下鉄。やっぱり緊張する。
一度ホテルに戻り、休憩後サンツ駅からカタルーニャ駅へ近郊列車を利用しました。明日空港まで電車で行くために切符の買い方とか知っておきたかったので。
夜は友人の友人のスペイン人の方とご飯を食べに行きました。
私は全くスペイン語が話せないのでどうしようかと思っていたのですが、彼が片言の日本語&英語で話してくれたのでなんとか会話になってた・・・かな。
食事後、オペラとフラメンコが融合したショーに連れてってもらいました。
オペラはストーリーがわかればまだよかったのかもしれませんが、連日の観光&移動疲れで、ちょっぴり酒を飲んでて、お腹もいっぱい=眠い。
友人へのアルバムを預かるお礼の食事&フラメンコだったのですが、申し訳なかったなーと思いながら帰ってきました。

コメント

  1. marisa より:

    サグラダファミリア、生誕の門から入ったの?
    昔と変わったのかなあ。
    地獄の門の方の工事が始まったのかな。

  2. kiyomin より:

    生誕の門から入りました。
    団体だったからかなぁ?
    帰りは受難の方から出たので、どちらでもいいのかもしれません。

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