赤崁楼、安平、筑馨居

再びバスで街中に戻り、赤崁楼へ。
赤崁楼の隣にあった元祖担仔麺のお店「度小月」でランチ。

台湾での注文の方法は机にあるメニュー伝票にチェックを入れるか指差し。
英語も日本語も通じないけどだんだん慣れてきました。

オランダ人の作り上げた城跡「赤崁楼(せきかんろう)」。

赤というのはレンガ造りだからですね。
ここでも登場する台湾の英雄”鄭成功”。

遺跡前のバス停から安平へ。
安平樹屋の前でバスを降りると突然の雨。
すぐ止みそうな気がしたので入り口すぐ横にある「徳記洋行」へ。
1867年にイギリス人によって設立された商社で、当時の貿易の展示や年表等がありました。
雨が上がったところで本題の樹屋へ。

元々倉庫として使っていた建物が、日本統治時代を経て放棄され、ガジュマルが侵食して廃墟となり、それを2000年頃から整備したそうです。

歩いて徒歩5分ぐらいの安平古堡へ。

オランダ統治時代に建てられた城でゼーランディア城と呼ばれていました。
鄭成功がオランダ勢力を駆逐した後は清王朝、日本と統治時代にも使用されました。清朝がイギリスやフランスに戦争で負けてからは安平は貿易港として開かれたそうです。全く予習してなかったけど、さすがに有名な観光施設なので日本語のパンフレットが置いてあります。

当時のレンガの城壁はほとんど残っていません。

観光の後は安平老街をぶらぶら散歩。

台南は廟が多い。

おやつに屋台の甘味どころで3色豆花を注文。

ドライフルーツを袋詰めしているお店がすごい賑わっていたので有名店かと思ってつられて購入。1袋50元。後で調べたらガイドブックにも載ってる「林永泰興蜜餞行」というお店だった。

バスで神農街近くまで戻り、待ち合わせのお店へ。

清朝時代の建物をリノベーションした台南料理のお店。
メニューはなく1人500元で7~8品の料理をだしてくれる。


左上の野菜をすごく勧められたけどなんの野菜なんだろう。


全体的にやさしい味のものが多く、塩分も強くないので安心して食べられた。
でも濃い味が好きな若者には物足りないかもなぁ。


建物内もとても素敵でした。

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