朝11時発のルフトハンザドイツ航空。
今回は中部国際空港発なので楽々9時前に到着した。
チェックインカウンターはそれなりに混んでいたけど、セキュリティチェックは全然並んでおらず、今日は出発ピークのはずなのになぁ。ラウンジに行こうかと思ったけど朝からビールを飲む気にもならず、結局ユーロを交換して本を読んでいた。ユーロは手数料を含めて147円。急激に上がったよなぁ。ここで長旅必需品のマスク、アイマスク、目薬を忘れたと気づくが、旅行用100円ショップがあったのは関空だったなと思い出して買えず。年末なんだか忙しかったからぼーっとしてたかなぁ。
飛行時間は12時間ちょっと。
機内食は2回、さすがに満席状態。
隣の席のお兄ちゃんたちは昼ご飯も食べずに爆睡している。
私は少ししか眠れず映画3本見てしまった。
JALと違って映画か音楽しかなくゲームもないのでつまらない。
フランクフルトで乗換え。行きはトランジットが1時間15分位しかなく、乗換え場所が遠かったので急いだ。
そういう時に限って30分遅延するし。
スペインの治安について。ガイドブックとかを読んでるとスリが多いとか首閉め強盗がいるとか早朝夜間の電車には乗るなとか散々書いてありかなりびびっていた。だけどなぜか現地到着前になってくると、1人旅の感覚が戻ってきたのか俄然強気になってきた不思議(←無謀ともいう)。
当初予定では空港からタクシーに乗ってホテルだったけど、到着時間20時ってまだ大丈夫じゃない?
スペイン人って20時位から夕食に出かけるっていうし、夏場は21時位まで明るいし、エアポートバスでアトーチャ駅まで5ユーロだからそこからダッシュでホテルに向かえばいいよと心の声が・・・。
ということで到着後、バス停へ。乗り場がわからず、同様に探していた日本人とウロウロしたけど無事にバスに乗り、アトーチャ駅で降りた。偶然バスの中から今日泊まるホテルが見えたので、駅からタクシー乗らなくてもよさそうだ。
案の定、街はクリスマスイルミネーションでそれなりに人は歩いていた。30ユーロけちって危険な目にあったら馬鹿なので、ホテルまでは気を引き締めて早歩きで向かった。
マドリッドは2泊。アトーチャ駅近くのホテルモラ。
シングルルームだったからかバスタブなしで広くない割にはちょっと高めなビジネスホテルだった。
なぜここにしたかというと、プラド美術館が歩いて5分だったことと、3日目のツアーの集合場所がアトーチャ駅だったからそれにつきる。
こうして長い1日が終わった。観光は翌日からです。
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