上海:初日は食べ歩き

年明けの3連休を利用して上海へ。
中部国際空港から上海は午前発の午後帰りなので3日間でも十分。
でも出発が朝9時なので、家を6時過ぎには出なくてはならず、目覚ましを遠くに置いて就寝。猫たちは早朝に活動を始める自分にびっくりした様子。
今回はJALのeJALポイントを使用して航空券をGETしました。
42日前のチケットだと27,000円。諸税費を入れて31,000円だったので1,000円だけ精算しました。
久しぶりのLCCではない航空会社です。
しかもJALなので機内アナウンスも客室乗務員も日本語OK。
エコノミーだけど至れり尽くせりでやっぱり日系はいいなぁ。
パーソナル画面もあるので映画「何者」を見ていたらあっという間でした。
浦東国際空港へ到着後、地下鉄乗り場へ。
他のメンバーは中国南方航空で30分違いでしたが、15分程待っていたら会えました。
地下鉄に乗り、市内中心部までは約1時間。
7元(約126円)は安い。上海は公共交通機関が安いようです。
それぞれ最寄りの駅で別れてホテルへチェックイン。
1泊目は人民広場近くのミンタウンユースホステル。
場所はJWマリオットのすぐ裏側だったのでわかりやすかったのですが、チェックインしようとしたらデポジット100元が必要と言われ、夜に現地の方に両替してもらう予定だったので20元しか持っておらず、クレジットカードも不可だったので両替しに出かけました。JWマリオットでできると言われたのですが、フロントでは宿泊者しかダメと言われ、結局周りをウロウロして空いていた銀行に入り、30分程かかって3,000円両替してもらいました。ホテル代はagodaからのクレジットカード決済だったので交通費だけでいいや、と思っていたのですが、あらかじめ1万円ぐらい現地通貨を持っていないとダメですね。
ようやくチェックインし、WiFiをつないで友人に連絡を取り、待ち合わせ場所に向かいました。
美味しくて行列ができるという小籠包のお店『佳家湯包』へ。

残念ながら一番安いノーマルなものは売り切れだったので、蟹入りを。
焼き小籠包が人気の向い側のお店『小揚生煎館』へ。

あつあつで食べるのが大変でした。
その後待ち合わせまで時間があったのでぶらぶらと1駅分歩いて、駅のパン屋でエッグタルトを頂く。
写真とり忘れました。アンドリューより濃厚で美味しかった。
夜は旅仲間の上海のご友人の方と一緒に海鮮料理のお店へ。
上海って海が近いから海産物が多いのかと思ったら、海鮮料理は寧波の方が有名らしい。
広いレストランでした。
1階は生け簀や料理メニュー写真がずらり。2階がテーブル席になっています。
1階で調理法や量を伝えて、注文する方式です。

冷菜や海鮮以外の料理はここから選びます。

青菜も好きな物を選べます。せっかくなので日本では食べたことがないものを。

グラム単位で海老や貝の値段が書いてあります。

そんなに見つめられると、これから調理してもらうのに…
それぞれの海鮮にはおススメの調理法が写真や文字で書いてあります。
素材を生かしたシンプルな味つけが多いみたいです。

先程まで生きていた海老は新鮮でプリプリで美味しかった。

シャコは剥きにくかったけどニンニク醤油がうまーでした。
これだけ食べて、ビールも飲んで1人3000円前後。
さすがにこういうお店は中国語話せる人がいないと難しいので、行けてよかったです。

コメント

  1. nori より:

    JALでその値段は安いですね。
    そして現金デポジットを取るのは世界的に珍しいですね。クレジットでもいいところならありますが。まだクレカをあまり使ってなかった頃は、デポジットが必要といわれ1万円札でもいいかと聞いたらそれでいい(オーストラリア)なんてこともありました。
    いかにも中国っぽいレストラン・・・丹東にはそういうところしかなく、なぜかホテルのレストランも休業だったので勇気を出して入りました。私はニーハオと数字しか言えませんが、なんとかなりました。朝鮮語ならOKという店は多いようですが、もちろんしゃべれませんし。

  2. kiyomin より:

    中国では銀聯カードしかクレジットカード使えないところがあるからですかねぇ?日本円は最初から無理だろうと思って聞かなかったです。聞いてみればよかったかな。
    中国も上海や都会ではまだ片言英語通じますが、そうでないところは中国語onlyですよね。簡単な会話だけでも覚えたほうがいいかも。

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