新潟から福島へ

1泊2日で会津若松へ。
せっかく行くなら桜の咲く季節と思っていたのだが、
今年は4月に西安旅行に行ってしまったので延期し、
ANAのゴールドカード入会キャンペーンでANA便に搭乗すると5000マイルプレゼントというキャンペーンを利用して行くことに。
会津若松へは名古屋から新幹線だと乗り継ぎも多いし、
仙台空港からだと時間がかかるということで新潟空港から高速バスを利用することに。

早朝7時35分の中部国際空港発の便で新潟へ。
約1時間のフライトです。

新潟空港到着後、リムジンバスで新潟駅へ。
高速バスの時間まで2時間程あったのでまずは新潟駅のぽんしゅ館へ。
店内は新潟県の特産品やお土産がずらり。
一番奥に日本酒の試飲コーナーがあります。

500円で5コイン、小さなお猪口をもらって飲みたい銘柄を選びます。

無料のお塩や味噌が置いてあります。

これがまた日本酒に合う。

ほろ酔い気分で万代バスセンターへ。
ここで立ち食いそば店の名物カレーを食べる。

カレー少なめ390円。
普通にとろっとして美味しいカレーでした。

インフォメーションで「会津若松へのお得な往復バス券があるとネットで見たのですが」と伝えるとこれかな〜という感じでチラシを出してきてくれた。
往復高速バスに会津若松市内の1日乗車券、指定のお店での食事券がついて4600円。バラバラに支払うより1000円ぐらいお得。
新潟ー会津若松線は予約不要で後払い方式。
2時間程で到着しました。

会津駅に到着後、ホテルに荷物を預けて遅い昼食。

喜多方ラーメン

あっさり醤油味

1日乗車券を引き換えに行き既に14時過ぎだったので、バスの時刻表をにらめっこしながら行程を考える。

まず鶴ヶ城へ。

赤レンガの屋根というのは珍しいらしい。
数年前の大河ドラマを見ていたので明治維新前後の会津藩についてはよく覚えていたが、戦国時代の藩主の移り変わりは知らなかったのでその展示は興味ぶかかった。

再びバスに乗り、飯盛山へ。

ここは白虎隊が自刃した地。遠くに鶴ヶ城の天守閣が見えました。

さざえ堂へ。

予備知識なく入口から階段を上り始めたので上まで来てその構造にびっくり。
綿密な計算を持って造られたということだよねぇ。おもしろい。

下山してまたバスに乗り七日町へ。
せっかくだから郷土料理が食べたいと思って調べていた時にヒットした
老舗海産物問屋、渋川問屋。

会津牛のステーキがついた祭り御膳「亀」を頂きました。

棒鱈やニシン等を使った料理が多い。
こづゆという汁物のだしがとても美味しかったです。

ホテルへチェックインした後、近くの「富士の湯」へ。
フジグランドホテルへ泊まったのですがそこで無料券がもらえたので。
駅前の温泉入浴施設なのに広々としていて風呂の数も多く、ゆったりとお湯に疲れました。
長い1日がこれで終了です。

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