甘川洞文化村

2日目。いつも旅の時は早起きなのだが、時差がないせいかゆっくり起きて移動。
朝食は西面のしじみ汁が美味しいという「河東チェチョプ」へ。
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10時過ぎてたからか他にお客さんなし。
日本人とわかると「しじみ?」と聞かれたので頷く。
出てきたのはたくさんのしじみが入ったスープとビビンバのセット。
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自分でおかずをご飯にのせて混ぜ混ぜして食べるのだがこれが普通に美味しい。
そして何気に焼き魚がうまい。さすが港町。
普段朝食をパンのみと軽くすませるので、朝からお腹がいっぱいに。
地下鉄で土城(トソン)駅まで行き、そこから市バスで甘川洞文化村へ。
乗り合いバスなのでワゴン車の大きい番なのだが、交通系カードも使えて安心。
バスは結構な急坂を登っていく。そしてたくさんの人が降りるところで降車。
帰りも地下鉄の駅行きますかと英語で聞いたけど、バスの案内は韓国語onlyだったのでたくさん人が降りるところで下車。
適当なのだがまぁなんとかなるものだ(笑)
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「甘川(カムチョン)文化村」は韓国のマチュピチュとも呼ばれ、もとは朝鮮戦争の際に北朝鮮から非難してきた人々が山肌に家を密集して建てた集落だったが、2009年から町おこしが行なわれ、街全体が路上美術館として楽しめる名所となった場所。
どうりで18年前に来た時には観光地化されていなかったわけだ。
観光案内所でスタンプラリー件マップが2000ウォン。
ここ自体は入場料が必要ではないのだけど、環境維持のための寄付という意味で購入。
スタンプラリーを全て回らなくてもポストカードの印が付いている施設に行けばもらえるらしい。
小さな博物館
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魚の壁画
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1つ1つが鯉のぼりになってる
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展望台からは海まで眺めることができる
ここのシアッホットクの名物おじさん
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パンのような生地を焼き、中にナッツ類と黒蜜を入れる。
ほんのり甘くて美味しい。
星の王子さま
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ここは大行列。星の王子様の横に座って写真を撮るらしい。
人型のオブジェ
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絵葉書専用ポスト
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もらった絵葉書に住所を書き、通常配送か1年後配送かどちらかのポストへ投函する。
アーティストによる作品
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ここを象徴するアートだそう
街の中は迷路のようになっており、階段も多い。
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このオブジェの辺りで左に行こうとしたら、おそらく現地の方に違う、こっちだと指差されついていくことに。
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小さな商店街に到着。
この中には昔の商店街がどんな感じだったのかを再現したオブジェがあります。
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街の中にもいたるところにアートが。
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ゴールのコミュニティセンター。
元々は銭湯だったようです。
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オブジェと一緒に写真を撮っている観光客多し。
私も一緒に写りたかったなぁ。

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