3日目、どこか行こうか迷ったけど14時には空港へ着かないといけないしということで海雲台で過ごすことに。
ホテルの無料食パン&コーヒーを飲んでいたら、話しかけられた。
昨日までとは違うスタッフさんで、私の名前を確かめると、韓国では「きよみ」というのは「かわいい」という意味なんだけど日本ではその名前の人が多いの?と言う。多くはないが少なくもない名前。後で調べたら、「キヨミソング」というのが韓国で数年前に流行ったらしくその影響かと。
ホテルをチェックアウトして海雲台のビーチまで歩いてみる。
気温は昨日と変わらない5℃前後なのだが、風が強い分寒く感じる。
かなり広い砂浜、そしてリゾートホテル。
夏場は海水客でさぞ賑わうんだろうなぁ。
海を眺めながらマッコリカクテルの缶を飲む。
前日にスーパーで買った”栗マッコリ”の方が美味しかったかも。
荷物預けられれば何本か買って帰るのになぁ。
今回は格安LCC旅で手荷物のみなので液体物は不可。
日本では美味しいマッコリ売ってないのよねぇ。
まだ11時と早かったが混む前にと思って前日行けなかった「ケミチプ海雲台店」へ。ところがだ、空いていたのにお1人様お断りと言われてしまった。
うわーなんかすごい心残り、と思ってホテルに戻って荷物ピックアップ後、ガイドブックをチェック。同じページに載ってた別のお店が西面から1駅のところにある。地下鉄内で口コミチェックして1人でも入れるのを確認しつつ、荷物をコロコロしながら行ってきました。
凡一洞にあるハルメチッというお店。
こちらが元祖ナッチポックンのお店らしい。
お店に入ると2階の座敷に通されました。
そこで「ナッチセ(タコとエビ)」を注文。
具材を入れた鍋を持ってきてカセットコンロで調理されます。
出来上がるのが待ちきれなくて手を出そうとしたらお隣の席のカップルに「NO!NO!」と言われ、待つこと5分。「韓国のり」を混ぜたほうが美味しいと言うような感じのジェスチャーで、おばちゃんに注文してもらい、いただきました。
これ美味しいです。
見た目よりぜんぜん辛くない。
例によってナムルとキムチとご飯とセットになっているので混ぜ混ぜしながら完食しました。
大満足でお店を後にし、空港へ向かいました。
釜山の空港小さくて、制限区域エリアに入るとお土産物が買えなかった。
仕方なくコンビニで残りのウォンを使い、なんとか荷物を詰めてラウンジへ。
往路と逆のコースで関空から名古屋まで帰りました。
1人旅って楽なんだけど、食べるものが限られたり、やる気がない時どこへも行かなくなる(旅仲間がいるとどこかへ行こうと言う人についてく)ので良し悪しだなぁと思いました。
海雲台の海とナッチポックン

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