春の高山祭りと飛騨の里

日本三大祭の一つ、春の高山祭りに行ってきました。
高山は宿泊で行くのは初めて。
18年岐阜に住んでいながら・・・なのですが、
大垣から高山行くのは東京行くのとおなじくらいの時間がかかるのです。
高山は京都に似たなつかしさ、古きよきものがそのまま残されています。
何度でも行きたくなると思うのはそのせいでしょうか。
さてさて、東海北陸自動車道を通り、高山へ。
この日もお祭りはやっていたのですが、からくり奉納の時間は決まっているので
明日じっくりみることに。
ということで、「飛騨の里」に行ってきました。
ここは 合掌造りをはじめとした飛騨の古い貴重な民家が移築復元されていたり、
昔の暮らしを再現したりしているテーマパーク。
合掌造りとてもいいですね。白川郷が世界遺産になったことがよくわかります。
家の造りといい、屋根裏の蚕部屋といい、生活の知恵を感じます。
20070415_t01.jpg
20070415_t02.jpg
14日の夜にライトアップされた幻想的な屋台を見に行きました。
残念ながら私の古~いデジカメではピンボケ写真しかとれませんでしたがすごくよかったです。
さて、いよいよ春の高山祭り本番です。
春の高山祭りは12台の屋台のうち3台でからくり奉納が行われます。
20070415_sanbaso.jpg
三番叟
20070415_ryujin.jpg
龍神台
20070415_ishibashi.jpg
石橋台
30分前から行けばいいよね~とか言っていたのですが、屋台が倉からでてくるのをみているうちに、結局1時間待ってしまいました。
おかげでいいポジションでの鑑賞となりましたが。
日本の伝統芸能って本当にすごいです。
からくりの巧みな動きも見事だし、屋台の保存状態もすばらしい。
天気もよく、絶好の祭り日よりでした。

タイトルとURLをコピーしました