翌日は山形駅前からクラブツーリズムのバスツアーに乗車。
山形からはほぼ下道で、時間調整をしながらゆっくり大曲に向かいます。
今日気にするのはとにかくトイレ!
会場に近づくにつれ、道の駅等のドライブインも人が多くなります。
渋滞の心配があるのでとにかく早め早めに、まだ大丈夫と思ってもトイレに並ぶ。
これが女性トイレが混雑する原因なのではないかと。
ほとんど渋滞もなく、秋田ふるさと村で1時間の休憩。
ここで『横手焼きそば』を頂きました。
卵と絡めればなんでも上手く感じるのはなぜだろう?
そこから約30分で会場に到着。
雨が降った後なのか、ぬかるみも多く、桟敷席もぬれてた。
板張りの桟敷席。1人分は体操座りする程度の広さ。
ダブル桟敷席、トリプル桟敷席を利用する人もいた。
ゆったり見るにはお金をたくさん出せばいいのね(^^;)
17時半から昼花火が始まる。
花火が始まってから5分くらいで雨がぽつぽつと。
そのうち本降りになり、傘はさせないのでカッパで身を包んで雨やんでくれ〜と願う。
願いが通じたのか、夜花火が始まったら雨が止んだ。
最初の方は雲が多くてせっかくの大玉花火が欠けてしまったりしたけど、
徐々に雲がながれて綺麗に見えるように。
競技大会なので、十号玉2つと音楽付きの創造花火で競い合う。
ピカピカライトのように光るのとか、グラデーションのように色が変わりながら消えていくのとか。見たことのないような花火種が多い。
さすが日本一の競技大会。
この大会の名物である大会提供花火も圧巻でした。
この後も5社程競技花火が続くのですが、混雑を避けるためか帰る人もちらほら。私達は21時半に終わるまでずっと見続けました。
ずっと同じ姿勢だし、雨にぬれているし、4時間の花火は結構体にはつらい。
帰りは0時までバスが出れないということでゆっくり駐車場へ戻った。
駐車場までは橋を渡って約10分。
ツアーバスのこういうところはいい。
大曲駅からだと30分歩かないといけないらしいから。
夜行日帰りなので朝4時半に山形駅に到着。
歩いてホテルへ戻り、シャワーを浴びて3時間睡眠。
10時チェックアウトで13時の飛行機なのでお土産を買って帰ってきました。
近ければ毎年行きたい花火だけど、秋田はやっぱり遠いなぁ。
大曲花火大会

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