ウィーン美術館巡り

MostSNPから9時25分のFlixBusでウィーンへ。
事前に予約しておいたけど満席。
でも予約しなくても別のバスが5ユーロからあるみたいです。

1時間半でウィーンのバスストップに到着。
どこで降ろされるのか場所を正確に把握してなかったけど
降りた目の前に地下鉄があったのでそれで移動することに。

ウィーン中央駅に到着し、荷物を預けるためにホテルへ。
年末のウィーンのホテルは高騰していて、予算的に大型のゲストハウスしか予約できなかった。

荷物を預け、歩いて行けそうな距離だったのでベルヴェデーレ宮殿へ。

写真を取って意気揚々と向かうとチケット売り場は長蛇の列。
これは何分かかるかわからないぞーと思いながら並んでいたら「Webサイトからオンラインチケットを購入してください」と並んでいる人に向かって係りの人がアナウンス。その場でスマホで操作して、15時半のチケットを予約。便利な世の中です。

予約まで時間があるのでトラムで移動して先に美術史博物館へ。

ここはそれほど並んでいなかった。
時間指定があるのはなんだろうと思っていたら、中に入ってから「カラバッジョ&ベルニーニ特別展」のチケットだと気づく。遅い時間しか空きがなかったのであきらめて常設展と絵画を堪能。

建物はフランツ・ヨーゼフ皇帝時代の19世紀につくられたもので宮殿のようで素敵でした。

フェルメール、レンブラント、ルーベンス、といった巨匠の作品が数多くあります。
その中でもブリューゲルの「バベルの塔」。

本物を見るのはこれが初めてで、これだけでもここに来た価値があったなと思いました。

美術館の前は広場になっており昼食を食べていなかったので、クリスマスマーケットを眺めながらホットドックとホットワインをいただきました。

再びトラムでベルデヴェーレ宮殿へ戻り、スマホで表示したQRコードのチケットで入場。
上宮と下宮がありますが、上宮の方が19・20世紀絵画館になっています。

ここの代表作は美術館の冊子や看板にも使われいるグスタフ・クリムトの「接吻」でしょう。

昨年の夏に豊田市美術館でクリムトの作品に出会って、もっと彼の作品がみたいと思い、今回わざわざウィーンまで足を延ばしました、

美術館の後は先にウィーンに来ている友人と合流し、ホイリゲへ。
ホイリゲとは1年未満の新種を提供するワイン酒場。
テラス席のお店が多いため冬季休業のお店も多かったけどオープンしているお店「マルティン・セップ」へ。


牛肉のカツレツが食べたことがない料理でとても美味しかった。
ワインも炭酸水で割ると飲みやすく、お店の雰囲気もいい感じでした。

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